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阿波の遊行弍
言葉の奥底に眠る物語
言葉が音楽へと変わる瞬間、そこには名付けようのない感情が芽生えます。「阿波の遊行弍」では、歌詞の背後に隠された文脈や多層的な意味を、丁寧な思索とともに紐解いていきます。この緻密な解釈のプロセスこそが、楽曲に真の命を吹き込み、聴き手の心に深く永く響き続けるための指針となるのです。
14:一宇村の繰り上げ音頭 「真ん中尽くし」 音頭:切東義夫 9分17秒
県教委の調査で前掲の歌などを収録して村内の旅館に戻ったら、
しばらくして切東さんたち三人が訪ねてきて、「まだ歌い足りない。
もっと録音してくれ」と、盆踊りの最後になって歌う歌を披露してくれた。
盆踊りにはこのような歌も最後の方で歌われていたということを示してくれた。
盆踊りの持つ「性の解放」の側面が伝わってくる貴重な録音である。
あきれるほど長いので、冒頭の書きおこしのみ示すが、録音を聞いてみると
終了部分で「NHKから来た男」として録音に立ち会っていた私の身体の一部まで
アドリブでネタにしていた。
負けた!
女性はこの曲はスルーをお勧め。
真ん中尽くし
背中じゃ背筋が真ん中で お腹じゃおへそが真ん中で
三寸下が ソレひげどころ 親にも見せぬ ひげどころ
鉄砲傷なら なか深い 長刀傷なら 縦長い
なんば髭よりゃ ちょと長い
ソリャ ヨーイヨーイ ヨトサッサ
(後略)