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阿波の遊行弍

言葉の奥底に眠る物語

言葉が音楽へと変わる瞬間、そこには名付けようのない感情が芽生えます。「阿波の遊行弍」では、歌詞の背後に隠された文脈や多層的な意味を、丁寧な思索とともに紐解いていきます。この緻密な解釈のプロセスこそが、楽曲に真の命を吹き込み、聴き手の心に深く永く響き続けるための指針となるのです。

6:三番叟廻し唱え言  2分16秒

「三番叟」は、人形芝居の中でも神格化された人形である。

 

「三番叟廻し」は、正月、その人形を持って家々を回り、人形を廻してその家の繁盛を予祝する芸能。

 

歌は謡曲「翁」の一節で、激しいリズムを刻む鼓の演奏を伴う。

 

    ドウドウタラリヤ ドウドウ

   ドウドウタラリヤ 千代までおわします

   おれらも千秋三郎 鶴と亀との齢にて

   幸い心にも おこしたり

   鳴るは滝の水 日は照るとも(以下略)

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