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阿波の遊行弍

言葉の奥底に眠る物語

言葉が音楽へと変わる瞬間、そこには名付けようのない感情が芽生えます。「阿波の遊行弍」では、歌詞の背後に隠された文脈や多層的な意味を、丁寧な思索とともに紐解いていきます。この緻密な解釈のプロセスこそが、楽曲に真の命を吹き込み、聴き手の心に深く永く響き続けるための指針となるのです。

20:鳴門ぶし 作詞:唐崎瑛司 作曲:中山晋平 演奏:鳴門検番  2分51秒

鳴門市政一周年を記念して1948年に作られた。作詞は、当時鳴門市で舞踊家として

 

出発したばかりの檜瑛司氏。作曲は、国民的作曲家であった中山晋平氏を鳴門市に

 

招待して委託された。

 

旅の千鳥も 旅の千鳥も かもめも来んせ

ヨイトサ ヨイトサット

阿波の鳴門にゃ チョイト 渦が巻くヨ

ヨイトサ ヨイトサット

男伊達者に 男伊達者に 藍染浴衣

ヨイトサ ヨイトサット

ぞめきばやしで チョイト ひと踊りヨ

ヨイトサ ヨイトサット

うちの兄にゃは うちの兄にゃは 鳴門の瀬戸で

ヨイトサ ヨイトサット

 

渦にもまれて チョイト 鯛をつるヨ

ヨイトサ ヨイトサット

誰になびこと 誰になびこと 塩吹く煙

ヨイトサ ヨイトサット

ままよ まぜ風 チョイト 凪の風ヨ

ヨイトサ ヨイトサット

里の尼塚 里の尼塚 十日の夜さは

ヨイトサ ヨイトサット

沖にほのぼの チョイト 夫婦岩

ヨイトサ ヨイトサット

踊り踊らば 踊り踊らば 鳴門で踊れ

ヨイトサ ヨイトサット

渦が音頭とる チョイト 拍子とるヨ

ヨイトサ ヨイトサット

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