top of page

阿波の遊行弍

言葉の奥底に眠る物語

言葉が音楽へと変わる瞬間、そこには名付けようのない感情が芽生えます。「阿波の遊行弍」では、歌詞の背後に隠された文脈や多層的な意味を、丁寧な思索とともに紐解いていきます。この緻密な解釈のプロセスこそが、楽曲に真の命を吹き込み、聴き手の心に深く永く響き続けるための指針となるのです。

20:鳴門ぶし 作詞:唐崎瑛司 作曲:中山晋平 演奏:鳴門検番  

​

​

鳴門市政一周年を記念して1948年に作られた。作詞は、当時鳴門市で舞踊家として

 

出発したばかりの檜瑛司氏。作曲は、国民的作曲家であった中山晋平氏を鳴門市に

 

招待して委託された。

 

​

旅の千鳥も 旅の千鳥も かもめも来んせ

​

  ヨイトサ ヨイトサット

​

阿波の鳴門にゃ チョイト 渦が巻くヨ

​

  ヨイトサ ヨイトサット

​

男伊達者に 男伊達者に 藍染浴衣

​

  ヨイトサ ヨイトサット

​

ぞめきばやしで チョイト ひと踊りヨ

​

  ヨイトサ ヨイトサット

​

うちの兄にゃは うちの兄にゃは 鳴門の瀬戸で

​

  ヨイトサ ヨイトサット

 

​

渦にもまれて チョイト 鯛をつるヨ

​

  ヨイトサ ヨイトサット

​

誰になびこと 誰になびこと 塩吹く煙

​

  ヨイトサ ヨイトサット

​

ままよ まぜ風 チョイト 凪の風ヨ

​

  ヨイトサ ヨイトサット

​

里の尼塚 里の尼塚 十日の夜さは

​

  ヨイトサ ヨイトサット

​

沖にほのぼの チョイト 夫婦岩

​

  ヨイトサ ヨイトサット

​

踊り踊らば 踊り踊らば 鳴門で踊れ

​

  ヨイトサ ヨイトサット

​

渦が音頭とる チョイト 拍子とるヨ

​

  ヨイトサ ヨイトサット

​

​

bottom of page