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阿波の遊行弍

言葉の奥底に眠る物語

言葉が音楽へと変わる瞬間、そこには名付けようのない感情が芽生えます。「阿波の遊行弍」では、歌詞の背後に隠された文脈や多層的な意味を、丁寧な思索とともに紐解いていきます。この緻密な解釈のプロセスこそが、楽曲に真の命を吹き込み、聴き手の心に深く永く響き続けるための指針となるのです。

7:神山町盆踊り音頭(伊勢音頭・とこせ)  

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  神山町は、町内に四国八十八か所の札所、焼山寺があることからか、盆踊りが盛んである。

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ここに収録されているのは、伊勢節を盆踊りの音頭に取り入れた「伊勢音頭」で、

 

扇子を用いて踊る「扇子踊り」でも歌われた。

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  神山セー よいとこ一度はお出で(ヨーイセー ソコセ)

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  音に名高き ソレハヨ 雨乞いの滝 

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     ソリャソリャヤートコセー ヨーイセ アリャリャ

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     コレワイセー ササナンデモセー

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  一度セー 来るなら 二度三度よりも 見れば見るほど ソレハ良いところ

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  吉田セー 通れば 二階から招く しかも鹿の子の ソレハ振袖よ

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  ここのお家は 栄えるはずよ 枝垂れ柳が ソレハヨ庭を掃く

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  よかろせ かたぎよは 二階から落とすよ 落ちて畳の ソレハいたくよ

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  嬉し目でたの ソレデ どなたも ソレハひと休み

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